「悲しいくらいに愛してる」
ユニコーンの服部のなかの名曲
おかしな2人の歌詞
「苛立たしいほど好きなの」
「悲しいくらいに愛してる」
この意味を深く理解するまで
いったい何年かかったか
ユニコーンと同じ30年かかったんじゃないか
当時は小学生だった
コピバンしてた姉の影響がきっかけだった
周りは光GENJIにキャッキャッいってて
ひとりユニコーン推しで、さぞ変人扱いだった
かろうじて四年生か五年生のころ
男子に無理やりユニコーンテープを貸して
やっと1人聴いてくれた
同窓会に行けば
ユニコーン好きだったよね❗
わたしへの思い出はみんなこれ
こんなに好きなのに
マカロニえんぴつのはっとりさんも
大好きな おかしな2人
歌詞の意味を深いところでわかるまで
こんなにも時間がかかった
さておき、
昨日はレディクレのステージでは
歴史的瞬間が起こった
これほどまでに好きなバンドを
ずっと追いかけてて良かったと
思える日はない
時代と世代を超えて
才能が交差する、交わる瞬間の音といえば良いのだろうか……
あれこそ、わたしにとって
「エモーショナル」な瞬間
初めて聴いた瞬間
民生の影を感じて、引き寄せられるように辿り着いたマカロニえんぴつ
今ではすっかり双方のバンドの「トリコになりました」
- アーティスト:奥田民生
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct(Japan)Inc.
- 発売日: 2017/07/05
- メディア: MP3 ダウンロード
ユニコーンが何十年経っても良さを何度でも再認識するバンドであるように
30代、40代、50代の等身大のマカロニえんぴつが
奏で続ける届ける音楽を聴きたい……